2015年12月26日土曜日

ロバート・キヨサキ+シャロン・レクター著「金持ち父さん貧乏父さん」

株式ブログをやると決めてから、投資を始めるきっかけになった
「金持ち父さん貧乏父さん」を読み直しました。




初めて読んだ時に一番印象に残ったのは「複式簿記」の考え方です。

普通の家計簿は「収入」「支出」のどちらが多いかを見ています(下図)。















複式簿記では「収入」「支出」に加えて「資産」「負債」を考えます。






「資産」には利子がつき、「負債」は利息がつきます。
なので負債が多いと利息支払いのための「支出」が増えます。




一方、資産が多いと利子が多くなり「収入」が増えます。
「支出」よりも「利子」が多くなれば、働かなくてもお金が貯まるようになります。






だから「投資(赤矢印)」が大切!というのが1回目に読んだ感想でした。



今回読み直して心に残ったのは「好きなことをやる」。

資産はほったらかしにしておくと劣化します。なので常にメンテナンスが必要です。

好きなモノじゃないと面倒くさくて手抜きしてしまう。
だから「お金を生み出す」「好きなこと」に投資しよう!というところが心に残りました。

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