2015年10月26日月曜日

方針1 どのような「価値」を提供するか?

お金で買えるモノは「価値」。

服、食べ物、娯楽、・・・「価値がある」と思うとお金を払って買います。
電車で移動するときは切符代で移動にかかる時間という「価値」を買えます。
飛行機なら、歩いて行けない距離を移動できる・移動時間を短縮できるという「価値」、ファーストクラスなら上質なサービスやステータスという「価値」を購入します。



逆にお金が欲しければ「価値」を提供する必要があります。

従業員なら勤務時間や労働という「価値」を提供して給料を貰います。誰にでも出来る仕事は「価値」が少ないために給料は安く、技術が必要な仕事であれば「価値」は高くなります。



では「株式投資」では?

最近「不労所得」という言葉をよく聞きますが、別に株式投資であっても“「価値」を提供してお金をもらう”という原則は変わらない、というのが自分の考え方です。じゃあ何を「価値」として提供するのか?ということになりますが、自分は はじめに で書いたように「承認」を提供しようと思っています。


実力よりも株価が高い(承認・期待され過ぎている)会社に更に「承認」を提供してもそれほど感謝はされません。つまり「価値」は低くなります。

一方で、実力よりも株価が低い(承認・期待されていない)会社に「承認」を提供すれば、その会社はモチベートされ、その会社が活躍することで世間に貢献でき、会社の成長によって株価が上がれば自分にお金が入ってきます(と目論んでいます)。



残る問題は「会社の実力をどのように評価するか」ですが、それについては次回書きます。ちなみに、この考え方が正しければ「お金は増えていく」はずですが保証はありません(実績については毎月末にレポートしていく予定です)。


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